グレインフリードッグフードで涙やけにおすすめなのは?改善・対策できる餌

グレインフリーで涙やけにいいドッグフードは?

グレイン(穀物)が多く含まれる消化の悪いドッグフードを食べることで犬が涙やけを起こしてしまうことがあるとされています。

涙やけ改善には消化しやすいグレインフリーのドッグフードを選ぶことが大切です。

犬の消化器官は人間よりもデリケートで、消化しにくい原料のフードを食べ続けていると未消化のままになってしまい、それが老廃物として体内に蓄積します。老廃物がたまったものが涙やけに繋がるという説があるので、ドッグフードは消化に良い原材料を使用したものを与えましょう。

犬の体にとって消化しやすい原材料とは、良質な動物性タンパク質のことです。動物性タンパク質である肉・魚は穀物と比べて消化が良いので、主な原材料が肉か魚になっているフードを選びましょう。穀物不使用のグレインフリーのドッグフードもおすすめです。

また4Dミートのように動物性タンパク質であっても、人間が食べられないような粗悪な肉類が使用されているものはよくありません。高品質な素材かどうかをしっかりチェックしましょう。

品質が高いと信頼できる場所で育ち取り扱われたものかどうかを見極められるように、肉・魚の産地が商品の公式サイトなどに記載されていると尚良いです。肉や魚はヒューマングレードや国産のチキンだとだとさらに安全といえるでしょう。

 

当サイトでおすすめしているグレインフリーのドッグフードでおすすめは、モグワンやカナガン、ナチュロル、アランズナチュラルなどになります。

関連記事:【ドッグフードのおすすめは?】安全・安心で比較!犬の餌ランキング

涙やけのドッグフードの選び方

愛犬の涙やけが酷くて悩んでいるという飼い主さんは多いのではないでしょうか。白などの淡い色の被毛だと目元の変色が目立ってしまいますし、こまめにケアをしてもなかなか改善しないこともあります。

涙やけの原因は様々なので、まずは愛犬の涙やけの原因を突き止めて適切な対策を取ることが重要です。ドッグフードを切り替えるというのも涙やけ対策として効果的です。

ただしドッグフードで対策できることは限られています。食事と全く関係ない鼻涙管閉塞やダニアレルギー、逆さまつ毛などが涙やけの原因の場合は、ドッグフードを替えても涙やけの原因を取り除けないので改善効果は期待できないでしょう。

ドッグフードを切り替えても100%治るとは限りませんが、もしも愛犬の涙やけの原因が食べているドッグフードの消化性や食物アレルギー、添加物、今の愛犬の腸内環境にあるのなら、ドッグフードを切り替えることで涙やけが治る可能性が高いです。

涙やけ対策に効果があるドッグフードはどのようなものかを解説しますので、愛犬の涙やけの原因がドッグフードにあるのではないかという飼い主さんはぜひドッグフード選びの参考にしてください。

アレルギー物質を含まないドッグフードを選ぶ

食物アレルギーも涙やけの原因のひとつです。ドッグフードの原材料に、アレルギー食材が含まれていないかどうか改めて確認してください。

愛犬がどの食材に対してアレルギーを抱えているかわからないという場合は、犬にとってアレルギーになりやすい食材がいくつかあるので、まずはそれらを避けることからはじめてみましょう。

犬のアレルゲンになりやすいといわれている食材として、小麦やトウモロコシといった穀物があげられます。原材料のメインとしてではなくても穀物を使用したドッグフードは多いので注意が必要です。

穀物アレルギーにはグレインフリーやグルテンフリーのドッグフードがおすすめです。グレインフリーは穀物一切不使用という意味です。豆類はグレインに含まれないので、グレインフリーフードでも大豆やそら豆などは使用されていることがあります。豆類にアレルギーがある場合はグレインフリーでも内容をしっかり確認してください。

グルテンフリーは麦類に含まれるタンパク質の一種・グルテンが不使用という意味です。トウモロコシなどの穀物は大丈夫なのに小麦や大麦でアレルギー症状が出るという場合は、グルテンがアレルゲンとなっていると考えられます。

グレインフリーを選べばグルテンも避けられるので、アレルギーが麦類だけにあるのか他の穀物もなのかわからない場合はグレインフリーを選んでおくと安心です。

またアレルギーになりやすい肉類は牛肉だといわれています。ドッグフードの原材料として使われることが多い鶏肉がアレルゲンという犬もおり、食べられるフードが限られてきます。

肉類で比較的アレルギーの原因になりにくいのはラム肉や馬肉、鹿肉です。アレルギーは単一のタンパク質を長期間摂取しているとなりやすいという説もあるので、今まで牛肉や鶏肉の摂取を続けていた場合はラムなど他の肉を使用したドッグフードを食べさせるようにしてみましょう。

腸内環境を整えてくれる成分を含んでいるドッグフードを選ぶ

腸内環境を整えることも涙やけ対策として効果的です。老廃物が蓄積することが涙やけの原因のひとつなので、老廃物をスムーズに排出できる健康的な腸を目指しましょう。

ドッグフードには腸内環境を整えてくれる成分を配合してあるものも多いです。腸活に適している成分の代表的なものは食物繊維です。食物繊維を豊富に含むフードを食べることでお通じも良くなり健康になります。

他にも腸内の善玉菌を増やしてくれるオリゴ糖や、善玉菌としてお腹の調子を整えてくれる作用がある乳酸菌が配合されたドッグフードもおすすめです。

また体内の老廃物が尿と一緒に排出されるように、尿の排出を促すのも効果的です。カリウムには尿を排出する作用があるので、水分を多めに摂りカリウムを摂取することで尿と一緒に老廃物も流してしまいましょう。

不要な添加物を含むドッグフードは避ける

ドッグフードに含まれる添加物も、大量に摂取すると老廃物として体内に蓄積されて涙やけの原因となってしまいます。微量の添加物なら便として排出されるのでそれほど問題はありませんが、できるだけ添加物の使われていないドッグフードを選ぶとよいでしょう。

特にBHAやBHT、没食子酸プロピルなどの合成酸化防止剤、着色料や香料、保存料といった合成添加物は健康上のリスクもあるので避けるようにしてください。

酸化防止剤や保存料はドッグフードの品質を維持する役割があるので、使用することにも大きなメリットがあります。合成酸化防止剤ではなく、ミックストコフェロールやローズマリー抽出物といった天然由来の酸化防止剤が使われているドッグフードなら安全性が高く涙やけへの悪影響も心配いりません。

香料も食いつきを良くするために使われますが、素材本来の自然な香りだけで犬に美味しそうだと感じさせられるものが一番です。または香料も天然由来成分であることがわかると安心して与えられます。

着色料は実際にドッグフードを食べる犬のためではなく、飼い主さんに対して美味しそうなフードに見せるために使用されるものです。犬にとって特にメリットはなく、健康への悪影響があるだけなので着色料無添加のドッグフードをおすすめします。

ドッグフードを完全に無添加でつくることはなかなか難しいです。保存料を使わなければ、あっという間にフードの品質が悪くなり食べられなくなってしまいます。特に海外産のものは輸送されてくる間に劣化してしまうので保存料が欠かせません。国産は輸送に時間がかからないぶん添加物を極力減らせるという点で涙やけ対策に適しています。

完全無添加のドッグフードを探すのは難しくても最低限避けるべき添加物は避け、極力添加物の使用が少ないものを選ぶことで涙やけの改善を目指しましょう。

コスパがよく継続して与えやすいドッグフード

ドッグフードで涙やけを改善したいのなら、コスパがよく継続して与えられるものを選ぶことも大切です。

原材料や添加物にこだわった高品質のドッグフードは、どうしても価格も高くなりがちです。愛犬のためになるならと思い切って一度は購入しても、継続して購入することが難しい場合は涙やけ改善効果が出る前に、また別のフードに切り替えなくてはならなくなる可能性があります。

ドッグフードを切り替えてから涙やけへの効果が表れるまでには2週間~数ヶ月ほどかかるといわれています。食べ始めてすぐに治るわけではなく一定期間継続して与える必要があるので、効果が出るまで与えられる価格のドッグフードを選びましょう。

ドッグフードのコスパについて判断するときは、内容量と価格を確認しましょう。AとBという2つの商品があった時、価格だけ比較してAの方が安いからコスパがよいと考えるのは間違いです。Bの方が内容量が多ければ、1袋の価格は高くてもBの方がコスパがよいというケースもあります。

それぞれの商品について100gあたりの価格や、愛犬への給与量から1日あたりの価格を調べてコスパのよさを判断するようにしましょう。

ご家庭の経済状況からドッグフード代をどのくらい捻出できるか考えて、無理のない範囲でより良いフードを探してあげてください。

関連記事:【ドッグフードのおすすめ/安いやつ】コスパが良い餌はホームセンターにある?

涙やけのドッグフードのおすすめは?

涙やけ対策として効果的なドッグフードは、消化しやすさや食物アレルギー、整腸作用、添加物に配慮されたものです。さらに継続して与えるためにコスパのよさも重要です。

このような観点から涙やけを改善するのにおすすめのドッグフードを数種類ご紹介します。通販でしか手に入らない涙やけにおすすめのドッグフードと市販で手に入るおすすめドッグフードの両方について、それぞれの特徴やメリットを解説します。

またおすすめの国産のドッグフードはランキング形式にして、どのような方に特におすすめなのかをご紹介していきます。大切な愛犬の涙やけという悩みを改善するために役立てていただけると幸いです。

涙やけを治すために選んだドッグフードでも、試して与えてみたら体質に合わなくて余計に涙やけが悪化してしまう可能性もあります。もしも涙やけが前より酷くなってしまった場合は、一旦今まで与えていたフードに戻して別の涙やけに効果的なフードを探してください。

どうしても涙やけが治らないという時は、ドッグフード以外に涙やけの原因があることも考えられます。一度動物病院で獣医師に相談してみるとよいでしょう。

アランズドッグフード

アランズドッグフードはイギリス産のドッグフードです。消化しやすい主原料としてヒューマングレードのラム肉を使用しています。

アレルギーリスクを軽減することを重視しており、タンパク質源にはラムを選び、グレインフリーのフードとなっています。9種のシンプルな原材料のみで作られているのでアレルゲンを避けやすいのも特徴です。

無添加なので安全性も高く、添加物が涙やけの原因になることを防げます。また整腸作用が期待できる原材料として、食物繊維が豊富なサツマイモとエンドウ豆繊維が使用されています。

価格は1袋2kgで4,356円(税込)です。100gあたり217円なので、コスパはまずまずといえるでしょう。定期コースに申し込むと個数に応じて割引が適用されるので、アランズを試してみたい方は定期コースに申し込むのがおすすめです。

公式サイト:https://www.naturaldogfood.co.jp/

モグワンドッグフード

モグワンドッグフードはイギリス産のドッグフードです。ヒューマングレードのチキンとサーモンが主な原材料なので消化に優しいです。

グレインフリーかつ動物性タンパク質としてチキンとサーモンを選んでいるので、アレルギーリスクも軽減されています。

ビタミン・ミネラル以外は無添加なので安全性が高く、涙やけへの悪影響も心配いりません。食物繊維が豊富なカボチャや、整腸作用のある乳酸菌を摂取できるのでお腹の健康にも配慮されています。

価格は1袋1.8kgで4,356円(税込)となっています。100gあたり242円なのでコスパはまずまずといったところでしょうか。定期コースに申し込むと初回1袋は半額で購入可能で、2回目以降のお届けも個数に応じて割引が適用されるのでお得です。

公式サイト:https://www.mogwandogfood.co.jp/

レガリエドッグフード

レガリエドッグフードは、現在リニューアルされて「犬猫生活」という名前で販売されている国産のドッグフードです。主な原材料は九州産の鶏、ニュージーランド・オーストラリア・金沢産の牛肉、金沢産の魚、国産鶏レバーとなっています。

全ての原材料の産地を公開しているので信頼性が高く、品質の確かな動物性タンパク質が使用されているので消化にも良いです。

牛肉アレルギーの犬は食べられませんが、グレインフリーなので穀物アレルギーのリスクはありません。無添加なので添加物の涙やけへの影響もなく安心です。

腸内環境を整えてくれる乳酸菌とオリゴ糖が配合されているので、老廃物が体内に蓄積するのを予防できます。

価格は1.7kg(850g×2袋)で6,028円(税込)です。100gあたり355円とコスパがよいとはいえないやや高めの値段ですが、定期コースを利用すると初回は550円(税込)でお試し可能です。

そのまま定期コースで購入すると2回目以降は4,708円(税込)になりお得です。価格が高いドッグフードは継続購入が難しいので、ぜひ定期コースをご利用ください。

公式サイト:https://inuneko-seikatsu.co.jp

このこのごはんドッグフード

このこのごはんは国産のドッグフードです。原材料の全てがヒューマングレードで、国産の鶏ささみと九州産の鶏レバーを使用しているので消化しやすい良質な動物性タンパク質を主な原材料に選んでいます。

栄養豊富な大麦と玄米を使用しているためグレインフリーではありませんが、犬のアレルゲンになりやすい小麦は不使用のグルテンフリーです。同じくアレルギーの原因になりやすいトウモロコシも不使用なので、アレルギーリスクは軽減されており消化にも優しくなっています。

危険な添加物は不使用なので安全で、添加物が涙やけの原因になる心配もないでしょう。整腸作用を高めるために、乳酸菌が配合されているのも嬉しいですね。他にも食物繊維が豊富なモリンガやサツマイモが使われています。サツマイモにはカリウムが豊富なので尿と一緒に老廃物を排出する効果も期待できます。

価格は1袋1kgで3,850円(税込)です。100gあたり385円と高めなのでコスパがよいとはいえません。定期コースは2袋6,556円(税込)と15%OFFで購入可能となっています。

公式サイト:https://shop.konokototomoni.com/

ポンポンデリドッグフード

ポンポンデリドッグフードは国産のドッグフードです。主な原材料は九州産の鶏肉で、ビール酵母を除くすべての原材料がヒューマングレードなので消化しやすさという点で安心です。

アレルギーに配慮して動物性タンパク質は鶏肉のみに限定しており、グルテンフリーなので小麦のアレルギーリスクも心配いりません。保存料・着色料・香料・酸化防止剤は全て無添加です。

ポンポンデリの特徴は小型犬のための腸活ごはんとして、腸内環境の改善を目的に開発されたドッグフードだという点です。

整腸作用のある成分や原材料として乳酸菌の一種であるフェカリス菌、食物繊維の一種であるイヌリン、善玉菌をサポートするフラクトオリゴ糖、食物繊維が豊富なムラサキ芋を使用しています。

価格は1袋800gで3,980円(税込)となっています。100gあたり497円と高めなので残念ながらコスパは悪いのが難点ですが、腸活して涙やけを改善したい犬にはおすすめの商品です。定期購入だと初回特別価格の2,970円(税込)で購入でき、2回目以降も割引になるのでぜひご利用ください。

公式サイト:https://wankonoomoi.co.jp

涙やけのドッグフード/市販のおすすめ

京都ダイゴ犬舎ネイティブドッグ プレミアムフィッシュ 低アレルゲン

京都ダイゴ犬舎ネイティブドッグ プレミアムフィッシュ 低アレルゲンは、アメリカ産のアレルギーリスクを軽減することに特化したドッグフードです。

主な原材料として魚とじゃがいもを選び、グレインフリーにすることで犬にとってアレルギーの原因になりやすい食材を使わないフードを作っています。

またアレルゲンになりやすいコーン油は高純度のものを精製しているためリスクを減らせています。動物性油脂も牛由来のものを使用していますが、タンパク質ではなく油脂なら牛肉アレルギーの犬が摂取しても大丈夫です。

粗悪な動物性タンパク質は使わず、穀物も不使用なので消化にも良いです。品質を考慮して中国産の原材料は不使用となっています。

着色料や保存料は無添加で、酸化防止剤も天然由来のものを使用しているので添加物の安全性も高く、涙やけを引き起こすリスクも少ないです。乳酸菌やオリゴ糖など整腸作用のある成分は特に配合されていないのが残念な点です。

価格は1袋6kgで4,710円(税込)となっています。100gあたり79円なのでかなりコスパがよいのも嬉しいですね。お試しとして購入しやすい800g入りもあるので、まずは愛犬の食いつきを確かめたいという方はこちらのサイズがおすすめです。

公式サイト:https://www.nativedog.net/

POCHI ザ・ドッグフード ベーシック ワイルドサーモン

POCHI ザ・ドッグフード ベーシック ワイルドサーモンは、オランダ産のドッグフードです。主な原材料にサーモン生肉を使用しています。ミートミールのような質の悪い肉類ではなく、安心できる品質の新鮮な生魚なので消化性も高いです。

サーモンをメインにしたうえでグレインフリーなので肉類や穀物にアレルギーを抱えている犬でも食べられます。ジャガイモではなく低GIのスイートポテトを使用することでポテトフリーになっているので、ジャガイモにアレルギーがあっても大丈夫です。

化学的な保存料や着色料は不使用で、酸化防止剤は天然由来のものを採用し健康に害がないようにつくられています。添加物が老廃物となって涙やけの原因になってしまうリスクも少ないでしょう。

整腸作用のある成分として酵母菌の一種であるサッカロマイセス・セレビシエや、食物繊維の一種であるイヌリンが配合されています。

価格は1袋3kgで4,389円(税込)です。100gあたり146円なので、品質の安全性が高くアレルギーリスクを軽減できているわりにコスパもよいのが魅力です。

100gあたり315kcalと低カロリーなので、涙やけ改善だけでなくダイエットもしたいという犬におすすめのドッグフードです。

公式サイト:https://www.pochi.co.jp/

クプレラ セミベジタリアン

クプレラ セミベジタリアンはオーストラリア産のドッグフードです。消化に良い白身魚をタンパク質源として選んでいます。穀物として燕麦を使用していますが、保存料不使用で遺伝子組み換えもされていないので安心できる食材です。

グルテンフリーかつ動物性タンパク質は魚のみを使用しているので、アレルギーのリスクも低いです。小麦や肉類にアレルギーがある犬におすすめです。

合成添加物不使用で酸化防止剤も使っていないので、添加物の健康や涙やけへの悪影響も心配いりません。

乳酸菌の一種である好酸性乳酸桿菌と陽性桿菌、酵素を作る善玉菌の機能性酵母に加えて善玉菌の増殖をサポートする多糖類も配合しているので、高い整腸作用にも期待できます。

価格は1袋900gで2,024円(税込)となっています。100gあたり225円なので、コスパはまずまずといえるでしょう。低脂肪&低カロリーなのでダイエット中にもおすすめです。

公式サイト:https://cupurera.com/

アボ・ダーム オリジナルビーフ

アボ・ダーム オリジナルビーフはアボカドの栄養素に注目して開発されたアメリカ産のドッグフードです。主な原料には乾燥ビーフを使用しています。低温調理にすることで消化吸収性の高いドッグフードに仕上がっています。

アレルギーのリスクについては、ビーフを使っているので牛肉アレルギーの犬は食べられません。穀物としては玄米や白米を使用していますが、小麦は不使用なので小麦アレルギーの犬でも食べられます。

危険な添加物は使用せず、酸化防止剤には天然由来のものを選んでいるので安心です。

アボ・ダームの特徴であるアボカドは、食物繊維が豊富なうえにカリウムもたっぷり含んでいるので、デトックス効果も期待できます。乳酸菌もふんだんに配合されており、腸内環境が整って涙やけ改善に効果的です。

価格は1袋5kgで7,040円(税込)となっています。100gあたり141円なので涙やけ改善や健康への効果が期待できるわりにコスパもよい方でしょう。

涙やけへの効果以外にも、皮膚や被毛を健康で美しくする効果もあるドッグフードなので毛並みなどが気になる犬にもおすすめです。フードは小粒と中粒が用意されているので、小型犬が食べやすい小粒を選べるのも嬉しいですね。

公式サイト:https://www.benly.jp/avoderm

博多ドッグス ぺろっと元気ごはん

博多ドッグス ぺろっと元気ごはんは国産のドッグフードです。主な原料には消化に良い鶏肉を使用しています。原材料はこだわって安心できる素材を厳選しており、消化実験を行って実際に消化の良さを確認しているのでお腹への優しさは保証されています。

鶏肉アレルギーと卵アレルギー、乳製品アレルギーには注意が必要ですが、小麦は不使用なので小麦アレルギーの心配はいりません。

着色料や香料、保存料をはじめ添加物不使用なので、添加物のリスクがなく安全です。原材料に乳酸菌が豊富なヨーグルトを使用しているので、整腸作用も期待できます。

価格は1袋1kgで3,740円(税込)です。100gあたり374円なので少々高めになってしまいコスパがよいとはいえないのが残念な点です。初回のみ1kg3,300円(税込)の割引価格で購入可能なので、気になる方は博多ドッグス公式サイトからご注文ください。

公式サイト:https://www.hakatadogs.com/

涙やけのドッグフード/国産のおすすめ

レガリエ ドッグフード

レガリエは現在リニューアルされて「犬猫生活」という商品名で販売されています。国産ドッグフードとして、原材料の産地にもこだわりを持っているのが特徴です。

自信をもって安全だといえる原材料のみを厳選しているため、それぞれの食材の産地を全て公開しているという点で信頼性が高いです。原材料は国産のものを中心にしていますが、赤身牛のように海外の方が品質が高いものは海外産を使用しています。

国内製造のため保存料を使わなくても鮮度を保ったまま手元に届くのもポイントです。原材料まで無添加であることにこだわり、FAMICの厳しい基準をクリアしたペットフード製造基準適合認定工場で生産している点でも徹底した品質管理が保障されています。極めて安全性の高いドッグフードといえるでしょう。

グレインフリーなので穀物アレルギーの犬や、穀物不使用のお腹に優しいフードを探している方にも安心しておすすめできます。乳酸菌とオリゴ糖配合で腸活にも効果的です。

公式サイト:https://inuneko-seikatsu.co.jp/

このこのごはん ドッグフード

このこのごはんの主な原材料は鶏肉ささみと鶏レバーで、まぐろや鹿肉も含め高タンパク低脂肪な4種の動物性タンパク質を摂取できるようになっています。

犬猫生活は原材料に牛肉を使用しているので牛肉アレルギーの犬は食べられませんが、このこのごはんは牛肉アレルギーの犬でも食べられます。牛肉は犬にとってアレルギーの原因になりやすい肉なので、牛肉不使用で安全性の高いこのこのごはんは嬉しいドッグフードです。

グルテンフリーなので小麦アレルギーの犬も問題なく食べられて、添加物不使用という点でも安心できます。乳酸菌や食物繊維、カリウムが涙やけ改善に効果的なのもポイントです。

ただ原材料は全てヒューマングレードとなっていますが、全ての原材料の産地を公開している犬猫生活のほうが、より信頼性と安全性が高いといえるでしょう。

このこのごはんは低脂肪なのでダイエット中の犬にもおすすめです。犬猫生活のように安全性が高く栄養バランスも優れているドッグフードを探しているけれど、愛犬が牛肉アレルギーだという場合は、このこのごはんを選ぶとよいでしょう。

公式サイト:https://shop.konokototomoni.com/

ポンポンデリ ドッグフード

ポンポンデリはメインの鶏肉をはじめとして、品質とアレルギーに配慮された原材料を使用しており安全性が高いドッグフードです。もちろん無添加なので添加物の健康への悪影響を気にせずに愛犬に与えられます。

また整腸作用のある成分と食材をふんだんに配合することで、腸活フードとして高く評価できるドッグフードとなっています。腸内環境を整えることで体内の老廃物をスムーズに排出し、涙やけの原因を取り除きたいという犬に嬉しい商品です。

安全性と涙やけ改善への効果を考えるとかなりおすすめできるドッグフードです。しかし100gあたり497円と高価なのが大きなデメリットになってしまっています。コスパの悪いドッグフードは一定期間継続して与えることが負担になるので、ある程度お手頃な価格のフードの中から選びたいという飼い主さんには向かないでしょう。

予算は問わず、とにかく愛犬の腸活をして涙やけを治してあげたいという場合にはおすすめです。

公式サイト:https://wankonoomoi.co.jp/

博多ドッグス ぺろっと元気ごはん

博多ドッグス ぺろっと元気ごはんは、人が食べられる原材料でドッグフードをつくることにこだわりを持って品質と安全性を確かなものにしています。

博多ドッグスの代表が原材料の厳選から素材のチェック、実際の製造現場まで立ち会うことで、無添加で安全なフードであることに自信をもてる商品として完成したのです。

ただ原材料の産地について具体的に公開されているわけではないので、犬猫生活のように客観的に安全性が保障されているとはいえません。

ぺろっと元気ごはんの良いところは、シンプルな原材料なのでどのような素材で作られたドッグフードなのかが飼い主さんにもわかりやすく安心できるという点です。聞き馴染みのある食材がほとんどなので、健康に良い食材ばかり使われていることもすぐに理解できます。

また本当に消化の良いフードになっているかをチェックするために人工消化液と水にフードを入れるという実験も行い、他社のドッグフードと比べて早く消化された状態になったことが報告されています。

原材料一覧を一目見てどのようなものが使われているかわかるドッグフードの方が安心できるという方、消化の良さが実験で証明されているフードを選びたいという方におすすめです。

公式サイト:https://www.hakatadogs.com/

ペッツルート やさしいフード

ペッツルート やさしいフードは体に優しい主食を目指して作られました。原材料は鶏肉、牛肉、脱脂大豆を使用しているので、鶏肉アレルギーや牛肉アレルギー、大豆アレルギーの犬は食べられません。

さらに小麦グルテンや小麦粉を含むので小麦アレルギーの犬もNGです。犬のアレルギーの原因になりすい食材がいくつか使われているので、残念ながらアレルギーリスクはあまり軽減できていないという点で他のフードに劣ってしまっています。

保存料や着色料などは無添加なので、添加物のリスクは心配しなくて大丈夫です。100gあたり約290kcalと低カロリーなので、ダイエットしたい犬にもおすすめです。

何よりペッツルート やさしいフードの特徴は、ドライフードではなく半生タイプだという点です。半生タイプは嗜好性が高いので、愛犬の食事において美味しさを重視している方には嬉しい商品となっています。

アレルギーのリスクや穀物による消化への悪い影響は難点ですが、ドライフードを好まない犬にはペッツルート やさしいフードが喜ばれるでしょう。

公式サイト:https://www.petz-route.co.jp/

 

ドッグフード(無添加)涙やけへのおすすめは?

涙やけを改善できる効果のあるドッグフードを探している飼い主さんも多いのではないでしょうか。犬の涙やけの原因は様々ですが、食物アレルギーや添加物の摂取のように食べているものが原因の場合はドッグフードを切り替えることで治る可能性が高いです。

涙やけ対策にはまず何が原因になっているかを突き止めることが大切です。無添加のドッグフードを与えてみることで、添加物が原因になっていたのかどうかがわかります。

ここでポイントなのは、一部の添加物が無添加のものではなく完全無添加のドッグフードを試すということです。一切の添加物を摂取しないで過ごした結果、涙やけが改善するかどうかで原因が添加物だったのかを断定できます。

完全無添加で涙やけ改善効果が期待できるおすすめドッグフードをご紹介します。

「安心犬活」は国産無添加で愛犬の健康を第一に考えたドッグフードです。安心して与えられるのはもちろん、無添加以外にも原材料の品質が高くグルテンフリー、整腸作用のある乳酸菌やオリゴ糖が配合されている点でも涙やけ改善の効果が期待できます。

「ペルシア」も国産無添加で安全性が高いドッグフードです。こちらもヒューマングレードの原材料を使用しており、グレインフリーでアレルギー対策と消化性の高さも配慮されています。腸内環境を整える植物繊維やオリゴ糖、ビフィズス菌も配合されているので老廃物の排出力を高め涙やけ改善につながる可能性が高いです。

「ナチュロル」も国産無添加で高品質かつ安全性の高いドッグフードです。厳選された食材のみを使用して製造しており、グレインフリーなので穀物の悪影響も問題ありません。腸活に最適な乳酸菌が生きたままお腹に届くように調理方法も工夫しているため、涙やけへの高い効果が期待できます。

愛犬の涙やけに悩んでいる飼い主さんは、ぜひ以上の3種類を中心に涙やけ改善効果が期待できるドッグフードを選んでください。無添加ドッグフードで涙やけが改善しない場合は、改めて他の原因を考え直してみましょう。

涙やけドッグフードを比較

主原料 アレルギーリスク 添加物の配慮 整腸作用 コスパ
アランズ ラム肉 ラム肉 食物繊維 217円
レガリエ 鶏、牛、魚、鶏レバー 牛肉 乳酸菌・オリゴ糖配合 242円
モグワン チキン、サーモン 鶏肉 食物繊維、乳酸菌配合 242円
このこのごはん 鶏ささみ、鶏レバー 鶏肉 乳酸菌、食物繊維、カリウム配合 385円
ポンポンデリ 鶏肉 鶏肉 乳酸菌、食物繊維、オリゴ糖配合 497円

※コスパは100gあたりの価格を表示しています。

アランズ、レガリエ(犬猫生活)、モグワン、このこのごはん、ポンポンデリはどれも原材料の品質にこだわり犬が消化しやすい動物性タンパク質をメインに使用しているので、消化の良さは一定の基準をクリアしているといえるでしょう。

また危険な添加物は一切使用していないので、添加物による健康への悪影響や涙やけの原因になってしまうことも心配いりません。この点でも5つのドッグフード全てで安心できます。

食物アレルギーについてですが、レガリエ(犬猫生活)は犬のアレルギーの原因になりやすい牛肉を使用しているので注意が必要です。牛肉ほどではありませんが鶏肉やラム肉のアレルギーを抱えている犬もいるため、アランズはラム肉アレルギーの犬、モグワン、このこのごはん、ポンポンデリは鶏肉アレルギーの犬は避けましょう。

また穀物アレルギーのリスクですが、5つの商品は全てグレインフリーもしくはグルテンフリーなので、穀物の中でも危険な小麦は不使用となっており安全性が高いです。

腸内環境を整えることも涙やけ対策において大切なので、整腸作用のある食材や成分が含まれているのも嬉しいですね。中でもポンポンデリは腸活ごはんとして開発されただけあって乳酸菌、食物繊維、オリゴ糖という腸活に抜群の効果を持つ成分が配合されています。

整腸作用の高さでおすすめのポンポンデリはコスパが悪いのがデメリットです。涙やけ改善効果が期待できてコスパのよいフードを選びたい方は、アランズかモグワンがおすすめです。

ただしアランズとモグワンは整腸作用のある成分がそれほど豊富ではないので、もう少し価格が高くなってもいいから腸活に力を入れたいという場合はレガリエ(犬猫生活)もしくはこのこのごはんを試してみてはいかがでしょう。

愛犬のアレルギーに配慮しつつ、無理なく継続購入できる価格のものから整腸作用も期待できるドッグフードを選んで涙やけの改善を目指してください。

涙やけドッグフードを使った体験談

涙やけの原因にはドッグフードが関係していると言われており、実際に、ドッグフードを替えたことで涙やけが改善したという口コミもあります。

 

「涙やけに2年以上悩まされて、鼻涙管の洗浄までしたのに改善されませんでした。そこで、評判の良い餌として『このこのごはんドッグフード』を試しに与えてみたら1ヶ月で治りました」

 

 

「成犬になった頃に『モグワンドッグフード』に替えたら、食いつきも良く涙やけや目ヤニも減ってきました」

 

 

「『アランズナチュラルドッグフード』を与えてから1週間で、涙やけの改善が見られ、毛も柔らかくなってきました」

 

ただ、ドッグフードの中には涙やけが出てしまうものもあるようです。その多くは、ホームセンターなどで販売している市販のドッグフードなので、購入する前に原材料を必ず確認してください。犬の健康にかなり危険な原材料が含まれている場合もあり、実際に、涙やけが治らなかった悪化したという体験談も寄せられています。

 

「市販のフードを与えていて健康状態が悪くなることはないけど、涙やけが気になります」

 

 

「市販のドッグフードでは、涙やけが良くならないので替えようと思います」

 

 

「犬の健康を謳っている市販のフードでも、下痢になったり涙やけが出たりして残念」

 

涙やけが実際改善した飼い主さんがしたことは、涙やけ改善効果があるとされるフードに替えたことが多いようです。特に、涙やけの改善が見られるとして評判が良かったのは、モグワンドッグフードです。
チキンとサーモンがたっぷりと配合しており、涙やけ改善に効果的なタンパク質も豊富で、ビタミンやミネラル、繊維質まで十分に摂取できます。お腹の調子も整えて健康的なコンディションを維持し、涙やけが起こらない元気な身体を作ります。

涙やけドッグフード/涙やけの原因と対策

涙やけとは、何らかの原因で涙の量が異常に増え、目の下の毛が涙に濡れて赤茶色に変色することで、「流涙症」とも呼ばれます。本来、無色透明の涙がなぜ赤茶色になるかというと、涙の成分が酸化するからです。

本来、涙は目頭にある涙点から入り、鼻涙管を通って鼻から出てきます。しかし、涙の量が増えたり、本来通るべき道に涙が通れなくなって、目からあふれてしまうことで起こります。
涙やけの原因は、目への刺激やアレルギー、鼻涙管閉塞などいくつか考えられます。まれに、東洋眼虫が寄生することで起こる場合もあります。

鼻涙管閉塞

涙やけの原因として最も多いのは、鼻涙管閉塞です。この病気は、目と鼻をつなぎ涙を排出するための器官である鼻涙管が、先天的に細かったり炎症によって詰まったりすることで発生します。

鼻涙管閉塞の治療は、鼻の付け根付近のマッサージで改善されことがあります。しかし、完全に鼻涙管が閉塞している場合は、手術が必要になることもあります。
鼻涙管洗浄の費用は、麻酔代込みで約2~3万円です。涙管の穴が生まれつき開いていない場合は手術が必要なので、費用は約10~20万円かかります。

犬に負担をかけないためにも、涙やけの症状が見られたら、動物病院で診察を受けることをおすすめします。

アレルギー

犬は食物アレルギー以外にも、花粉やハウスダスト、ノミなどに対してアレルギーを起こします。
一年中、涙やけの症状が現れているわけではなく、特定の場所にいる時や、決まった季節に外を散歩している時に涙が出る場合は、アレルギーが涙やけを引き起こす原因の可能性が高いです。

何がアレルゲンなのかは検査しないとわからないので、一度、動物病院でアレルギー検査をしてもらうと良いでしょう。費用は、動物病院によって異なりますが、相場としては2~3万円と言われています。

アレルギーの対策方法としては、部屋をこまめに掃除して整理整頓し、ホコリをためないように心がけましょう。また、新鮮な空気を取り入れるように換気をすることも大切です。

目への刺激

目にゴミや毛が入って刺激していると、涙が過剰に分泌されます。
また、先天性疾患として眼瞼内反症や逆さまつげが原因で涙やけになることがあります。まぶたが内側に巻き込まれている、または、まつ毛が内側を向いて生えていることで、角膜に傷がつき痒みを感じるようになります。そのため、犬が目をこすって刺激を与え、涙の量が増えてあふれ出てしまうのです。

目への刺激を防ぐための対策として、次の方法で目の周りをお手入れしてあげましょう。

・伸びてきた毛が目に入らないように、短くカットして目の周りの毛を手入れする。

・目ヤニが出ていたらら濡れたウェットティッシュやガーゼなどでこまめに涙を拭き取る。

・被毛や皮膚に安心・安全なローションで手入れする。

・コットンなど優しい素材のガーゼで拭き取って目の周りを清潔にする。

流涙症

流涙症とは、涙が瞳にたくさん溜まってあふれ出す病気です。原因は主に次の3つです。

・涙の分泌量の増加
何らかの刺激によって涙の分泌量が増加し、排出しきれなかった涙が瞳の中であふれ出します。分泌量が増える原因は、異物の混入、アレルギー性結膜炎、逆まつ毛や眼瞼内反症などによる刺激、角膜炎や眼瞼炎などによる炎症などです。

・涙の通り道が詰まる
涙は鼻涙管を通って排出されますが、鼻涙管が詰まっていたり狭くなっていたりすると、涙がうまく排出されず溜まってしまいます。

鼻涙管が詰まる原因は、鼻涙管に構造上の異常が生まれつきある、結膜炎や鼻炎によって鼻涙管が圧迫されている、鼻腔や上顎骨周辺の腫瘍によって圧迫されている、重度の外傷や炎症で後遺症があるなどです。

・眼の表面への涙の保持力低下
下まぶたの内反やマイボーム腺の機能が落ちることによって、涙液の油層が減少し下まぶたで涙を留めておくことができず、目の表面から流れ落ちてしまいます。

流涙症の症状については、基本的に痛みはありませんが、涙が常にあふれ出ている状態なので、目頭から鼻にかけて被毛がこびり付き、変色してしまいます。
また、涙やけで濡れた状態を放置すると細菌が繁殖しやすくなり、皮膚炎を引き起こす可能性があります。

ドッグフードで涙やけに変化はあるの?

涙やけの原因は流涙症と言われていますが、ドッグフードを替えることで涙やけの症状が変化するケースもあります。ドッグフードの何が原因で変化が起きているかは科学的に証明されていませんが、腸内環境を改善することで涙やけの改善にもつながるのではないかと考えられています。

最近では、犬の腸内環境を改善する効果があるとされるドッグフードが発売されていますが、実験的にそのようなフードを犬に与えてみると、涙があふれ出る量が減り涙やけが改善したという結果も出ています。
この実験では、過去にドッグフードによって涙やけの症状に変化が見られた犬に注目して、涙やけが悪化したフードAと涙やけが改善したフードBを用意し、それぞれのフードを2週間ずつ与えました。そして、Aを食べると症状が悪くなり、Bを食べると良くなるという再現性も確認しています。

涙やけ対策効果はすぐには出ない

涙やけはいろんな要因が絡んで起こります。表面だけをケアすれば改善されるものではなく、体の内側から改善する必要があるため、犬に与えるドッグフードを見直すことをおすすめします。
また、涙やけを予防や改善には、犬の腸内環境を整えることが大切だと言われているので、お腹の調子を整える効果のあるフードに替えてみると良いでしょう。

ただし、フードを替えて数日では体質は変化しないので、すぐに症状が改善しなくてもそこで辞めてしまわずに、数ヶ月は様子をみる必要があることを覚えておきましょう。

涙やけ対策フードの効果を高める方法

ドッグフードだけで涙やけが改善しない時は、ドッグフードでは摂取できない有効成分が含まれるサプリメントを使うと良いでしょう。涙やけ対策サプリメントの種類と特徴を紹介します。

・腸内環境改善を目指すサプリメント
涙やけ対策用のサプリメントの典型となっているのが、腸内環境の改善を目指すものです。
腸内に便が溜まっていると、腐敗して有毒ガスが発生したり、老廃物の中の有害物質が体内に吸収されたりするリスクが高まります。それにより、老廃物を涙から排出しようとし、涙管を詰まらせたり目元で乾いて毛が変色したりしてしまいます。

乳酸菌やオリゴ糖など腸内ケア成分を配合したサプリメントを使うことで、腸のぜん動運動が促され便通が良くなります。そして、老廃物が正常に排出されるようになるので、涙やけ対策として有効なのです。

・消化を助けるサプリメント
涙やけ対策には、消化不良の改善を目指すサプリメントもあります。
消化不良を引き起こすと栄養不足になり、肝臓や腎臓の機能が低下し、腸も弱って排便がうまくできなくことがあります。

消化不良を改善するサプリメントを使うことで、必要な栄養素を補給し消化酵素の効果によって胃腸の活動を助け、老廃物を減らして涙やけも改善させます。

・目を保護するサプリメント
涙やけ対策用のサプリメントには、目を保護して炎症を抑える効果のあるものもあります。配合されている成分は、ルテイン、アントシアニン、アスタキサンチン、ビタミンAなどです。目に炎症が起きて、それが涙やけの原因になっている場合に、症状を緩和させる効果があります。

涙やけ対策ドッグフードに切り替えるときは慎重に

今まで与えていたドッグフードから涙やけ対策用のドッグフードに切り替える際は慎重に行う必要があります。なぜなら、いきなり新しいフードに変えてしまうと軟便や消化不良になりやすいからです。

フードの切り替え方は、初日は以前のフード90%に新しいフードを10%を混ぜて与えましょう。そして、2日目は以前のフード80%と新しいフード20%を混ぜて与え、3日目は以前のフード70%と新しいフード30%を混ぜて与えます。
このように、以前のフードに新しいフードを少しずつ混ぜていき、1週間~10日くらいかけてゆっくりと切り替えていきましょう。

ただ、犬によっては新しいフードになかなか慣れない場合もあるので、もっと日にちをかけても良いです。
もし、途中で体調を崩してしまったら、切り替えを中断し以前のフードに戻して回復を待ちましょう。体調が回復したら再開しても良いですが、また体調不良を起こす場合は、何らかの理由でそのフードが合わないと考えられます。そのフードへの切り替えはやめておいた方が良いかもしれません。

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